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【どこがいいの?】ダイビングライセンスの指導団体の選び方とおすすめ4選

kazu(かず)
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こんにちは!「プロぼっちダイバー」kazu(@kazu_anemone12)です。

  • ダイビングライセンスの指導団体は結局どこがいいの?「PADI?NAUI?SNSI?」
  • 指導団体ってなに?違いは?

これからダイビングライセンス取得を考える上で、「お世話になるダイビング指導団体はどこがいいか」と疑問に感じると思います。

そこで今回の記事では、PADIダイブマスターまで取得したkazuが「ダイビングライセンスの指導団体の違いとおすすめ4選」を徹底解説していきますね。

おすすめの指導団体は、以下の4つ。

おすすめの指導団体
  1. PADI(パディ)
  2. NAUI(ナウイ)
  3. SNSI(エスエヌエスアイ)
  4. BSAC(ビーエスエーシー)

上記であれば、日本に限らず世界にも通用する指導団体です。

それぞれの指導団体の理念や教え方に微妙な違いがありますが、最終的にできることは同じ!

なので、4つの中で自分が一番共感した理念を掲げている指導団体を選ぼう

kazu
kazu

また、この記事では以下の内容を解説しております。

この記事でわかること
  • ダイビング指導団体とは?
  • 指導団体ごとの違い
  • 指導団体の選び方
  • 【確実】おすすめの指導団体4選

ダイビングライセンスを持っていない人でもわかりやすく解説しておりますので、ぜひご参考ください。

この記事を書いた人

名前
kazu@プロぼっちダイバー 

ライセンス
PADIダイブマスター
経験本数170本(2024年8月時点)

潜った場所
富戸、IOP、逗子、伊東、大瀬崎、熱海、江の島、川奈、伊豆大島、串本、井田、雲見、八幡野、石垣島、竹富島、黒島、渡嘉敷島、西表島、奄美大島、久米島、宮古島、波照間島、与論島

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以下の記事で詳しく解説しておりますので、ご参考にどうぞ。

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ダイビング指導団体とは、ダイビングライセンス(cカード)の発行やダイバーの育成、指導、安全管理を行う民間団体

ダイビング指導団体とは、cカード(認定証)の発行やダイバーの育成、指導、安全管理を行う民間団体

そもそも、ダイビングの「指導団体」ってなに?

ダイビング指導団体とは、ダイビングライセンス(cカード)の発行やダイバーの育成、指導、安全管理を行う民間の団体

指導団体は日本だけで約30団体、世界では約200団体もあり、それぞれ教育方針や基本理念が異なります。

運営しているダイビングショップは必ずどこかの指導団体に属しており、そこの教育方針に従ってライセンス講習し、認定を行っています。

ショップのインストラクターが認定したら、所属している指導団体に発行依頼し、cカードが発行される仕組み。

kazu
kazu
cカードとは?

いわゆる「ダイビングライセンス」のことを指す。「c」はcertification(認定)から頭文字をとったもの。「cカード」を取得すれば、ダイビングに必要な知識やスキルを習得したことを認定する証となり、ファンダイビングへの参加や器材の購入ができる。

ダイビングライセンスは国家資格ではなく、あくまで民間の指導団体が認定したという「認定証」となる。

各指導団体に違いはなく、最終的にできることは同じ

各指導団体に違いはなく、最終的にできることは同じ

各指導団体に違いってあるの?

指導団体は日本だけで約30団体、世界では約200団体もあります。

日本にあるダイビング指導団体一覧(一部)
  • PADI
  • NAUI
  • SSI
  • BSAC
  • SDI
  • Stars
  • SNSI
  • DACS
  • JUDF
  • JP
  • CMAS
  • Stars
  • JCS
  • CMAS=JEFF

こんなにあると、受ける指導団体によって「違い」があるのでは?と考えるのは普通ですよね。

結論から言うと、教育方針や理念に若干の違いはあるが、目指しているものは同じです。

ぶっちゃけ、どこの指導団体でも最終的にできることは同じ!

kazu
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全指導団体が目指しているものは、以下の通り。

  • 安全第一を心がける
  • 質の高い実践的なトレーニング
  • 海洋保全活動の推進

どの指導団体も上記の項目はすべて満たしているが、より特化していきたい部分や重要視したい箇所を基本理念として掲げ、教育方針に落とし込んでおります。

例えばBSACであれば「安全最優先」というポリシーのもとに教育プログラムを組み立てており、

SNSIは「質の高いトレーニング」を目指しており、他指導団体よりトレーニング数が多いのが特徴。

このように、各指導団体によって教育方針や重視したい部分は異なるが、最後にダイビングできることに違いはありません。

指導団体が掲げている理念に最も「共感」できる場所で選ぼう!

「cカード」があれば、指導団体の違うダイビングショップでも潜れる

指導団体の違うダイビングショップでも潜れるの?

結論から言うと、問題なく潜れますよ。

前述したように、ダイビングショップは必ずどこかの指導団体に属しております。

しかし、例えば自分がPADIのcカードを持っていたら、NAUIに属しているダイビングショップで潜れない!なんてことはありません。

「cカード」さえ持っていれば、基本的にどのダイビングショップでも潜ることが可能!

kazu
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ただし、注意点としてはマイナーな指導団体の場合は確認するのに少し時間がかかる可能性があること。

PADIやNAUIなどメジャーな指導団体であればまず問題ありませんが、一部地域によってはダイビングをお断りされる場合があります

以上から、今回ご紹介する指導団体に属したダイビングショップでライセンスを取得することをおすすめしますよ。

世界に通用する「指導団体の選び方」とは?

世界に通用する「指導団体の選び方」とは?

何を基準に指導団体を選べばいいの?

せっかくダイビングライセンスを取得するなら、日本だけでなく世界中どこでも通用する場所を選ぶことをおすすめします。

選び方としては、2つの基準。

  1. 世界規模で最低限必要な基準を満たしたトレーニングが受けられるか
  2. 世界的に知名度が高いか

順に解説しますね。

①世界規模で最低限必要な基準を満たしたトレーニングが受けられるか

どこでも通用するダイビングライセンスは、世界的に同じ指導基準によってトレーニングが行われ、発行されたものである必要があります

では具体的にどんな基準を設けているかというと、以下の通り

  • ISO規格の認証
  • 「WRSTC」への登録
  • cカード協議会に加盟している
ISO規格とは?

ISO(国際標準化機構)規格とは、何らかの製品の品質やサービスを世界的に同じレベルのものを提供するために定められた国際的な基準のこと。ダイビングにもISO規格が定められており、認証を受けた指導団体であれば世界的に同じ品質レベルでダイバーの指導が受けられる。

WRSTCとは?

「The World Recreational Scuba Training Council」(世界レクリエーションスキューバトレーニング評議会)の略。レクリエーションダイビングを安全に楽しむために、最低限必要なトレーニングの基準を世界規模で設けることを目的にしている。

WRSTCに加盟している4地域は、以下の通り。

  • RSTC(United States)
  • RSTC Europe
  • RSTC Canada
  • RSTC Japan

日本は「cカード協議会」としてWRSTCに加盟している。

WRSTCの公式サイトはこちらへ

cカード協議会とは?

日本国内にある主要な指導団体14社によって構成されている団体のことで、cカードを発行するための「最低指導基準の採択と普及」を主な目的として設立。WRSTCに正式加盟しているので、cカード協議会に加盟している指導団体は「WRSTC最低指導基準」に従ってトレーニングを行っていることになる。

加盟している指導団体は、以下の14団体。

PADI、NAUI、SSI、SDI、BSAC、SNSI、DACS、JUDF、JAPAN CMAS(JCS)、CMAS Jeff、JP、KD Japan、STARS、Three-i

cカード協議会の公式サイトはこちら

上記3つは、より安全に楽しくダイビングするために世界規模で設けられた指導基準です。

これらの基準を満たした指導団体であれば、世界に通用するようなcカードと言えます。

cカード協議会に加盟し、WRSTCの最低指導基準とISO認証を受けている指導団体は、以下の通り。

PADI、NAUI、SSI、SDI、BSAC、SNSI

kazu
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②世界的に知名度が高いか

世界中の海を潜りたいなら、世界的に認知されている指導団体から発行されたcカードである必要があります。

なぜなら、世界的に認知されていない指導団体だと潜らせてもらえない場合があるから。

実際に、日本にしか認知がなければ海外のある地域で「これ本当にcカード?」と疑われてしまった事例があるのだとか。

仮に世界的に通用する指導基準を満たしたトレーニングをしていても、マイナーな指導団体だとダイビングを断られる可能性があります。

よって、世界的にも認知度が高い指導団体を選ぶことをおすすめしますよ。

認知度が高い指導団体上位2つは、

  • PADI
  • NAUI

となります。

kazu
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【どこがいい?】おすすめのダイビング指導団体4選

【どこがいい?】おすすめの指導団体4

ここでは、世界的にも有名な指導団体を4つピックアップして紹介しております。

おすすめの指導団体
  1. PADI(パディ)
  2. NAUI(ナウイ)
  3. SNSI(エスエヌエスアイ)
  4. BSAC(ビーエスエーシー)

上記4つは【世界に通用する「指導団体の選び方」とは?】で紹介した基準を満たした指導団体となっております。

具体的にどのような指導団体なのか、以下で順に紹介しますね。

PADI(パディ)

Professional Association of Diving Instructors」の頭文字をとったもので、

日本だけでなく世界で最もメジャーな指導団体で、全世界の約60%のダイバーがPADIに所属しております。

PADIのcカードを持っていれば、通用しない場所はない!

kazu
kazu

PADIは世界的に信頼度が高い指導団体となっていますので、迷ったらPADIにしておけば確実です。

PADIの特徴として、世界の海洋保全のために地域の活動を推進する非営利公益団体「PADI AWARE財団」の活動を行っています。

PADI AWARE財団の活動内容としては以下になります。

  • 水中と陸上の清掃活動
  • 沖縄のサンゴ保全活動
  • 廃漁網の回収とリサイクルプロジェクト
  • AWAREをテーマとしたPADIスペシャリティコースを開催(サメの保護、サンゴ礁の保護、水中ナチュラリストなど)

上記以外にも海の環境問題をテーマにした活動を行っているみたいです。

また、各種PADIコースの申請の際、AWARE財団への寄付ができ、一口500円以上寄付するとオリジナルのcカードデザインを手に入れることができます。

しかも年によってもらえるデザインが違うので、毎年何かしらのコースを受講してコレクションするのもありだと思います(笑)

例えばボクがPADIオープンウォーターダイバーを取得した時(2020年)のデザインは

マンタでした!

そして2021年の時にエンリッチのコースを受けた時にもらったcカードが

メジロザメ(上のサメ)とシュモクザメ(下のサメ)でした!
とてもかわいい!

因みに、今年(2023年)は「シュモクザメ」のデザインでめちゃくちゃかっこいいです。(何かしらのコースを受けてもらおうかと考えています(笑))

AWAREに募金することで海の環境保護活動の一助になれる上にかっこいいデザインのcカード貰えるのはとても魅力的ですね!

  • PADIは世界的に最もメジャーで信頼のある指導団体
  • 世界の海洋保全のために地域の活動を推進する非営利公益団体「PADI AWARE財団」の活動を行っている

PADIの公式サイトはこちら

NAUI(ナウイ)

National Association of Underwater Instructors」の頭文字を取ったものです。

PADIの次にメジャーな指導団体で、1960年代に世界で初めてのダイビング指導団体としてアメリカで誕生した団体で有名です。

指導団体の中で歴史が一番古いんだね!

kazu
kazu

NAUIでは以下の2つの理念を掲げています。

「最愛の人を任せられる信頼」
「Dive Safety Through Education(教育を通じた安全なダイビングの実践)」

特に1つ目の「最愛の人を任せられる信頼」は何か惹き付けられるようなお洒落な言い回しでとても魅力的な理念ですね!

海の中は本来人間が立ち入れない領域なので、海には無限の楽しみもあれば、危険性も秘められています。

そんな中でNAUIでは「この人なら最愛の人を任せられる」ような教育をして頂けると考えると、安心できますね。

  • PADIの次にメジャーな団体で、世界で初めてのダイビング指導団体
  • 「最愛の人を任せられる信頼」という理念が印象的

NAUIの公式サイトはこちら

SNSI(エスエヌエスアイ)

Scuba and Nitrox of Safty International」の頭文字を取ったものです。

SNSIはダイビングの聖地として知られるイタリアで1994年に創設された指導団体。元々テクニカルダイビング(水深40m以上のダイビング)の認定機関として有名だったのが現在では一般的なレジャーダイビングの認定も行っています。

SNSIは「質の高いトレーニング」を特徴としており、質の高い講習を身につけられる指導団体として注目を集めております。

SNSIのトレーニングは、水中での練習時間が長く、回数も多い

一般的な指導団体では海洋実習を4本とし、1本のダイビングでの最低潜水時間を「15分間」としているのに対し、SNSIでは海洋実習6本、最低潜水時間「30分間」としている。

他には、ダイビングを楽しむ上で必須になってくるスキル「中性浮力」を徹底的に練習して水中の中層で安定していられるように訓練したり、快適に泳ぐためのフィントレーニングにも力を入れている(オープンウォーターは3,000mも泳ぐ)

これだけ徹底的に教えてもらえるなら、ダイビングスキルに相当な自信が持てるようになりますね!

質の高いトレーニングを乗り越えれば、信頼だけでなく自信も身につく!

kazu
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また、SNSI公認インストラクターは毎年更新トレーニングがあります。

  • 4点回収(水中で器材を脱いでまとめ、ウエットスーツで一度水面に上がり、それから再び水中で身につける)
  • ベイルアウト(器材を手に持った状態でプールに飛び込み、水中ですべての器材を装着する)

上記のような、他の団体では行っていないプロダイバー向けの超ハードな訓練を行っています。

以上から、SNSIを持っているインストラクターのダイビングスキルの質の高さはどこの指導団体よりも高いと言えます。

  • SNSIは「質の高いトレーニング」が特徴であり、ダイビングスキルに相当な自信が持てるようになる
  • インストラクターのダイビングスキルの質の高さはどこの指導団体よりも高いので安心して教育を受けられる

SNSIの公式サイトはこちら

BSAC(ビーエスエーシー)

「The British Sub Aqua Club」の頭文字を取ったものです。

BSACは1953年にイギリスのロンドンで設立されて以来、長い歴史のある指導団体です。

NAUIが世界で初めての指導団体と話したが、元祖と本家の違いみたいのところで、指導団体を設立したのが最初なのか、ダイビング講習の体制を整えたのが最初なのかで変わるみたいで、実際のところはよくわかってないとのこと。

NAUI同様、歴史が長い指導団体ということですね。

kazu
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BSACの特徴は「安全最優先」というポリシーのもと、プログラムが構築されていることです。

BSACは基本理念に「SAFETY FIRST」(安全はすべてにわたって優先する)を設立当初から半世紀以上に渡って掲げています。

常にダイバーにとって分かりやすく安全に受講できるように教えてもらえるのは魅力的だね。

kazu
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なので海という未知の世界へ魅力は感じながらも海に怖さを感じ、「安全第一」で楽しみたい人にはここが良いかもしれません。

また、BSACでは以下の海洋保全活動も積極的に行っています。

  • サンゴの海を後世に残していくための活動
  • 海のゴミを減らすためのビーチクリーンの活動を支援する

以上をまとめると、海にもダイバーにも優しい指導団体というイメージが湧きますね。

  • BSACは「SAFETY FIRST」(安全はすべてにわたって優先する)を基本理念に掲げている
  • 海洋保全活動にも力を入れているため、海にもダイバーにも優しい指導団体

BSACの公式サイトはこちら

ダイビングライセンスを取得する流れを大公開!

  • ダイビングライセンスを取得する流れを知りたい!
  • どのくらいの期間で取れるの?
  • ライセンス取得するのにいくらかかるの?

ここでは、ダイビングを始めるにあたって

  • 必要なライセンスの種類
  • 取得までの流れ
  • ライセンス取得するのにいくらかかるか

を順番に解説していきますね。

最初に必要なライセンスの種類は、「オープンウォーターダイバー」

ダイビングを始めるにあたり、一番初めに取る必要があるライセンスは「オープンウォーターダイバー(以下、OW)」です。

OWを取得することで、できることは以下の通り。

  • 水深18mまで潜水可能
  • 一度取得すればダイビングショップが主催する「ファンダイビング」に参加可能
  • 体験ダイビングとは違い、泳げる範囲が広がり、潜れる時間も長くなる。

プロダイバー以上の人と一緒ではなくても、バディ同士で最大水深18mまで潜ることができます。

また、ステップアップとして「アドバンスオープンウォーターダイバーコース(以下、AOW)」を受けられるようになります。

AOWを取得することで、できることは以下の通り。

  • 水深40mまで潜水可能
  • オープンウォーターダイバーでは学びきれなかった「ダイビングの遊び方」を学ぶことができる。

AOWの講習では、基本的なダイビングスキルを磨くのと「ダイビングはこんな楽しみ方があるんだ!」というのを数あるテーマに沿ったダイビングの海洋実習(PADIスペシャリティコース)を5種類選んで学ぶことができます。

このランクを取れば、水深40mまで潜ることができる!

kazu
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レジャーダイビングで行ける最大深度は40mとなっているので、AOWまで持っていれば基本的に世界中の海を制限なく潜ることが可能となります。

なので、ダイビングを最大限に楽しみたい人やこれからも世界中色んな海に潜りたい人は取っておくことがおすすめ。

詳しくは、「【いきなり必要?】ダイビングで「アドバンス」まで取るべき5つの理由」で解説しております。ご参考にどうぞ。

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【いきなり必要?】ダイビングで「アドバンス」まで取るべき5つの理由
【いきなり必要?】ダイビングで「アドバンス」まで取るべき5つの理由

ダイビングライセンスを取得する流れを紹介

ここでは、ダイビングライセンスを取得する流れをざっくり紹介しますね。

ダイビングライセンスを取得する流れ
ネットでダイビングショップを探す
ネットでダイビングショップを探す
選んだショップで申し込みを行う
選んだショップで申し込みを行う
学科講習、プール講習、海洋実習(計4日)受講する
学科講習、プール講習、海洋実習(計4日)受講する
インストラクターから認定をもらったら、ダイビングライセンス取得!
インストラクターから認定をもらったら、ダイビングライセンス取得!

こんな流れになります。

事前に流れを知っておくことで、「1人ぼっち」でも安心してライセンス講習に参加できますよ!

kazu
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ライセンスを取得するなら「7~9万円(交通費、食費、宿泊費は別)」

ダイビングライセンス(オープンウォーターダイバーコース)を取るだけなら、

「7~9万円(交通費、食費、宿泊費は別)」くらいです※都市型ダイビングショップ6店舗調べて平均した価格。

中には「19800円」という破格な金額で講習を受けられるところがありますが、ライセンス取得で「19800円」はあまりにも安すぎるのでご注意を!

「安さ」には必ず理由があります!

安い理由としては、以下の理由が多いです。

  • 一部の費用が含まれていない
  • 全ての器材を購入しないと受講できない
  • 講習の中身を見たら「オープンウォーターダイバーコース」ではなかった

ホームページに記載している安い金額に思わずポチリたくなるのはわかりますが、「なぜこの価格?」と常に疑いながらショップ選びをしましょう!

詳しくは、以下の記事をご参考ください。

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自分の身を守るために、相場を理解しておこう!

kazu
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ダイビングライセンスを取得する上で、一番重要なのは、ダイビングショップ選び

一番重要なのは、ダイビングショップ選び

上記ではおすすめの指導団体を紹介しましたが、cカード取得時に一番重要なのはダイビングショップ選びです。

なぜなら、いくらメジャーな指導団体に属しているダイビングショップでも、雰囲気が自分に合っていない場合悪質なダイビングショップに捕まってしまう危険があるから。

実際に、ダイビングショップの中にはcカード取得時に器材を購入させてきたり、他で購入した器材は使わせないという悪質な店があります。

ボクも、お世話になっていたダイビングショップの「ツアー押し売り」が酷くて行くのを辞めた過去があります。

kazu
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また、お店の年齢層が若く、陽キャ大学生みたいなノリが苦手で行くのをやめたダイバーさんのお話も聞いたことがありますね。

以上から、指導団体をどこにするかより自分に合ったショップ選びができるかがとても重要。

自分に合ったダイビングショップの選び方を7つ紹介!

ダイビングショップの選び方を教えてほしい!

ダイビングショップを選ぶ際に役立つ確認事項は、以下の通り。

ダイビングショップを選ぶ際の確認事項7つ

①ショップの雰囲気と年齢層
②宿まで送迎してくれるか
③料金が適正価格かどうか
④キャンセル規定
⑤スタッフは何人いるか
⑥少人数で1チーム体制をとっているか
⑦どんなボートでダイビングするのか

上記は沖縄でダイビングショップを選ぶときの確認事項ですが、沖縄以外でも役立ちます。

ぜひ参考にして、ダイビングショップ選びに活用してください!

詳しくは、以下の記事でお話しております。

詳細はこちら
【悪質な店を避ける】沖縄のダイビングショップの選び方を紹介【7選】
【悪質な店を避ける】沖縄のダイビングショップの選び方を紹介【7選】

悪質なダイビングショップの特徴と避ける方法を大公開!

以下の特徴がいわゆる「悪徳ダイビングショップ」の可能性が高いです。

  • ホームページに書かれている価格が極端に安い
  • 器材の押し売りをしてくる
  • スタッフが不愛想で、威圧的な態度を取ってくる

ダイビングショップの中には、ライセンス取得時に器材を購入させてきたり、他で購入した器材は使わせないという悪質な店があります。

器材購入を勧めるだけなら良いのですが、「器材を購入しないと講習が受けられない」など逃げられないようにするので注意。

「あれ?他の店より安い!」と思って行ってみたら、器材購入必須であったり、インストラクターまで取らされる場合もあるとか。

特に一番ヤバいのが、スタッフがめちゃくちゃ不愛想なこと。

ボクは未だに出会ったことがないですが、ダイビングする前のブリーフィング時もテキトーで威圧的な態度を取ってくるガイドもいるんだとか。

もしそのようなショップに出会ってしまったら、即逃げましょう!

せっかくの楽しいダイビングが台無しになりかねない…

そんな悪質なお店を避けるために、「悪質なダイビングショップを避ける方法」を以下に紹介します。

  • SNSや口コミを確認する
  • 極端に安いショップは避ける
  • 信頼できる人に紹介してもらう

一番確実なのは、信頼できるインストラクターや友人にダイビングショップを紹介してもらうことですが、

ダイビングライセンスを取得していない人で「信頼できるダイバーの知り合い」がいることなんて滅多にありません。

なのでSNSで聞いてみたり、口コミで評判を確認してから予約することをおすすめします。

【まとめ】特にこだわりが無ければ、PADIが一番おすすめ!

特にこだわりが無ければ、PADIが一番おすすめ!

今回紹介した指導団体はそれぞれの特徴と基本理念を掲げておりますが、どこの指導団体が良い、悪いはなく、最終的にできることは変わりません。

指導団体にこだわりはないけど、どれにすればいいか迷う…

それなら、ダイバー人口が一番多いPADIがおすすめです。

歴史がある上に、世界的にも知名度が高いので、安心して講習に挑めますよ。

実際にボクもPADIを持っていますが、不便に思ったことは一度もありませんし、他ダイバーもPADIが多いです。

特に指導団体にこだわりが無ければ、PADIにしておくのが無難です。

少しでも皆様のダイビング活動の役に立てばと思います!

ありがとうございました。

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以下の記事で詳しく解説しておりますので、ご参考にどうぞ。

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プロぼっちダイバー
PADIダイブマスター(プロのライセンス)
一人でダイビングを始めて4年(2024年7月まで)で170本
離島(特に沖縄)が大好きで、年4回以上行くことを目標に生きてます
【潜った場所】
富戸、IOP、逗子、伊東、大瀬崎、熱海、江の島、川奈、伊豆大島、串本、井田、雲見、八幡野、石垣島、竹富島、黒島、渡嘉敷島、西表島、奄美大島、久米島、宮古島、波照間島、与論島
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