ダイビングに使える水中カメラの紹介と選び方【初心者におすすめ】
こんにちは。「プロぼっちダイバー」kazu(@kazu_anemone12)です。
- 水中カメラほしいけど、何を買えばいいの?
- 初心者でも簡単に扱えるカメラってなに?
- どんな特徴があるカメラがダイビングに適しているの?
これからダイビングに使う水中カメラの購入を検討している人の中で、上記のような疑問を持つ人は多いです。
そこで今回は、「初心者でも簡単に扱える水中カメラ」をご紹介します。
結論から言うと、以下の2つがおすすめ。
- オリンパス TGシリーズ(最新はTG-7)
- Go Pro (最新は12)
上記2つは、多くのダイバーが使用しており、初心者でも簡単に扱える上にクオリティの高い写真や動画が撮れますよ。
ボクも「TG-6」と「GoPro HERO11」を持っているし、多くのインストラクターや水中写真家からの評価が高いカメラです。
実際に、ダイビングショップでレンタルできるカメラのほとんどが「オリンパス TGシリーズ」か「GoPro」です。
そのくらい、ダイビングで扱いやすい水中カメラとして信頼性が高いとも言えますね。
また、ダイビング用水中カメラに適した機能や選び方もあわせて解説しますので、ぜひご参考ください。
水中カメラの種類を紹介【5種類】
ダイビングで使えるカメラの種類って、どのくらいあるの?
ここでは、「ダイビングでも使える水中カメラ」を紹介していきます。
- コンパクトデジタルカメラ
- 一眼カメラ(一眼レフ、ミラーレス)
- アクションカメラ
- 360度カメラ
- スマホ+ハウジング
順にお話しますね。
①コンパクトデジタルカメラ
コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)は比較的価格が手頃で、初心者でも扱いやすいカメラ。
防水機能を持ったカメラを選べば、本体をそのまま海に入れることが可能です。
防水性能は物によって様々(水深5m~30m)だが、専用の防水ハウジング(防水ケース)に入れることでより深い場所でも使用できます。
↑「オリンパス TG-6」だと、こんなハウジングに入れて使用する。(TG-7も使える)
マクロ写真からワイド写真まで、幅広く手軽に写真を楽しみたい人におすすめ。
②一眼カメラ(一眼レフ、ミラーレス)
一眼カメラはコンデジと比べるとかなり高価だが、プロが撮るような高画質な写真を撮ることが可能です。
防水機能がついた一眼レフは現在ないので、専用の防水ハウジングに入れる必要があります。
そのため、「一眼レフ+防水ハウジング」はかなりデカく重くなるので、コンデジと比べると扱いがかなり難しい。
そのうえ、一眼レフ+ハウジングを購入するだけで約100万円くらい掛かることもあります。
以上から、一眼レフは「中級者~上級者向け」のカメラとなっております。
ダイビング初心者さんは、まずはコンデジから始めることをおすすめしますよ。
③アクションカメラ
アクションカメラは軽量でコンパクトな上に、高画質の写真や動画を撮る事が可能。
アクションカメラの代表として、「GoPro」が挙げられます。
「GoPro」の特徴として、
- 高画質の動画が撮影できる
- 小さいので、扱いやすい
- 多少の振動(落としてしまったなど)でも壊れにくい
以上から、「GoPro」は初心者でもかなり扱いやすい水中カメラとなっております。
アクションカメラは静止画撮影もできますが、動画撮影がメインとなります。
静止画より動画を撮りたい人は、かなりおすすめですよ。
④360度カメラ
360度カメラは、全方向を撮ることができるカメラとして最近注目が集まっています。
通常のカメラはある1方向の画角しか取れませんが、360度カメラなら自分を中心として上下左右すべての方向を撮影できるので、「VR映像」のような写真を撮れます。
GoogleMapの「ストリートビュー」みたいな写真が、水中で撮れる!
写真を見るだけで、自分自身がまるで水中を泳いでいるかのような体験ができますよ。
臨場感あふれる海の映像を撮りたい人は、おすすめ。
⑤スマホ+ハウジング
専用の防水ハウジングを入れることで、ダイビング中でもスマホで写真を撮ることが可能です。
本格的なカメラではなく、普段使用しているスマホで気軽に撮影したい人におすすめ。
別途カメラを購入する必要がないが、万が一水没したときはショックがデカい…
【必要な機能も紹介】水中カメラの選び方を解説
水中カメラを買いたいけど、どのような基準で選べばいいかわからない…
ここでは「水中カメラで必要な機能の紹介と選び方」について徹底解説していきます。
水中カメラを選ぶにあたり、確認するべき機能は以下の通り。
- 防水性
- ダイビング用機能の充実さ(水中モード、ホワイトバランスなど)
- 絞り値(F値)
- ズーム倍率
- 手ブレ補正
- スマホとの連携(写真をスマホへすぐに送りたい場合)
順に解説していきますね。
①防水性
ダイビングで使用する上で、防水性は必須です。
特に、水深○○mまで耐えられるかに注目しましょう。
ダイビングでは、アドバンスオープンウォーターダイバー(AOW)のランクを取得すれば最大水深40mまで潜水可能です。
なので、水深40m~50mまでの防水性能のカメラを選びましょう。
カメラ自体に防水性が無くても、専用の防水ハウジングがあればOK。
②ダイビング用機能の充実さ(水中モード、ホワイトバランスなど)
海の中は赤い光が失われやすく、水深が深くなればなるほど景色が全体的に青緑っぽくなってしまい(「青かぶり」と呼ばれる)、想像しているような色鮮やか写真が撮れません。
カメラに「水中モード」があるなら、設定するだけで「青かぶり」を自動で補正してくれます。
水深の深い場所で写真や動画を撮りたいなら、「青かぶり」対策は必須!
また、水深に合わせて「ホワイトバランス」を変えられるカメラも便利ですよ。
撮影時の光の色合いを補正することで、白い色を白く見せる機能。水中特有の「青かぶり」を色鮮やかな映像に調整してくれる。
例えば、TG-7には水深ごとに3つの「水中ホワイトバランス」が選択でき(浅瀬、標準、ディープダイビング)、撮影している水深に応じて切り替えることで「青かぶり」を補正してくれます。
ダイビングで使用するなら、水中用のモードが充実しているカメラを使用しましょう。
③絞り値(F値)
絞り値(F値)とは、写真の明るさに関係している値で小さいほど明るくなります。
「F値が小さいほど明るい写真が撮れる」を覚えておけばOK。
水中で光が入らない深い場所や洞窟での撮影では、F値が小さい方がより明るく撮影できます。
ダイビングで使用する絞り値(F値)は、1.4~2.8の間を選びましょう。
④ズーム倍率
被写体を拡大、縮小して撮影できるズーム機能。
小さい生き物(マクロ写真)を拡大して撮りたい場合や近づくとすぐ逃げてしまうような警戒心の強い生き物(ハゼやチンアナゴなど)を撮りたい場合は、ズーム倍率の高いカメラを選びましょう。
ズーム機能には「デジタルズーム」と「光学ズーム」の2種類あります。
- デジタルズーム
画像の一部をコンピューター処理によって拡大すること。スマホの写真を指で拡大するイメージなので、ズームするほど画素数が減って荒くなる。 - 光学ズーム
レンズを物理的に動かして焦点距離を調整して拡大すること。レンズを動かすので、拡大して撮影しても画質を保ったまま綺麗に撮影できる
画質を保ったままズームしたい場合は、「光学ズーム」の倍率が高いものがおすすめ。
「ズーム機能」は必須ではないが、マクロ写真が好きな人にとっては重視したい機能。
⑤手ブレ補正
よりブレない写真を撮りたいなら、「手ブレ補正」があるものを選びましょう。
撮影時に被写体や撮影者が動いてしまった場合に生じるブレを補正してくれる機能。手ブレ補正効果は3段、5段という風に「〇段」と表示されることが多い。
海の中は波やうねりの影響で身体が揺れ動くことがあり、安定した姿勢での撮影は難しいです。
せっかくピントが合ってシャッター押そうとしたら、波の影響でブレてしまうことも
手ブレが気になる方は、手ブレ補正機能がなるべく高いものを選びましょう
⑥スマホとの連携
カメラによってはスマホと連携して、簡単に写真を送る機能があります。
必須機能ではありませんが、あると便利ですよ。
- スマホで写真を保管したい
- 撮った写真をSNSで共有したい
上記に当てはまる人は、「スマホとの連携機能」があるカメラを選びましょう。
初心者におすすめしたい水中カメラを徹底解説【2選】
ここでは、「初心者におすすめしたい水中カメラ」を徹底解説していきます。
おすすめが、以下の2つ。
- オリンパス TGシリーズ(最新はTG-7)
- Go Pro (最新は12)
順にお話しますね。
オリンパス TGシリーズ
オリンパス TG-7 | |
防水性能(本体) | 水深15m |
水中モード(青かぶり補正) | 水中モード、ホワイトバランス有り |
絞り値(F値) | F2.0~F4.9 |
ズーム機能(倍率) | デジタルズーム(4倍) 光学ズーム(4倍) |
手ブレ補正 | 〇(2.5段) |
スマホとの連携 | 〇 |
4K動画 | 〇 |
「オリンパス TG-シリーズ」は手軽に扱える上に、高機能で高画質の写真や動画を撮影できます。
「1番人気」と言っても過言ではないほど、ダイバーに愛されている水中カメラです。
迷ったらこのカメラを購入しておけば、まず問題ない!
おすすめな理由は、以下の通り。
- 5つの水中モードがあり、被写体や環境に合わせて直感的に撮影できる
- レンズやストロボなどのアクセサリー類が豊富
- マクロ~ワイドまで幅広く撮影可能
- Wi-Fi 機能があるので、気軽にスマホに写真を送れる
①5つの水中モードがあり、被写体や環境に合わせて直感的に撮影できる
TG-7は「水中モード」と呼ばれるあらかじめ水中環境に合わせた写真を撮れる機能があります。
海の中は赤い光が失われやすく、水深が深くなればなると景色が全体的に青緑っぽくなってしまい(「青かぶり」と呼ばれる)、想像しているような色鮮やか写真が撮れません。
「水中モード」はこの青かぶりを自動で補正してくれます。
水深の深い場所で写真や動画を撮りたいなら、「青かぶり」対策は必須!
さらに、TG-7にある「水中モード」は5つの場面に応じたモードがあります。
- 水中スナップ
シュノーケル中などの浅瀬での水中で撮影するのに最適なモード。 - 水中ワイド
水中の景色や魚の群れを広く撮影したいときに最適なモード。 - 水中マクロ
被写体(クマノミやウミウシ、ハゼなど)を近い距離で撮影したいときに最適なモード。10㎝まで近づいて撮影可能。 - 水中顕微鏡
「水中マクロ」よりさらに近づいて極小の生き物(ウミウシやカエルアンコウ、ギンポなど)繊細な部分まで撮影したいときに最適なモード。0㎝~30㎝の間で撮影可能。 - 水中HDR
水中洞窟など、輝度差がある場所での撮影に最適なモード。露出を変えて何枚か撮影した写真を合成して合成することで、最適な明るさに補正できる。撮影に時間がかかる。
これらのモードを切り替えるときも、ダイヤルを変えて十字キーで選択するだけなので、初心者でも簡単に水中で扱えますよ。
初心者でも感覚的にモードを選んで簡単に撮影できる!
さらに、TG-7には3パターンの水中ホワイトバランスが搭載されており、水深に合わせて青かぶり補正を調整することも可能。
撮影時の光の色合いを補正することで、白い色を白く見せる機能。水中写真特有の「青かぶり」を色鮮やかな映像に調整してくれる。
TG-7にある水中ホワイトバランスは、以下の通り。
- 水中 浅瀬
水深3mまで - 水中 標準
水深3m~15mまで - 水中 ディープダイビング
水深15m以下の暗い場所
「水中モード」に切り替えておけばホワイトバランスも自動的に設定されますが、水深に合わせて撮影できますし、RAW(ローデータ)に設定しておけば撮影後にホワイトバランスを調整することも可能ですよ。
撮影時にホワイトバランスやコントラストなどの調整を反映しないデータ。RAWデータはパソコンでソフトウェア 「Olympus Workspace 」で編集可能。(RAWデータについてをご参考ください)
②レンズやストロボなどのアクセサリー類が豊富
TG-7は本体だけでも水深15mまで持っていくことが可能だが、防水ハウジングを使用すれば水深45mまで持って撮影することが可能。
TGシリーズを持っているほとんどのダイバーは、防水ハウジングを使用しております。
ダイビングで使うなら、防水ハウジングは必須!
専用の防水ハウジングを使用すれば、レンズやストロボなどのアクセサリー類を装着することができますよ。
例えばより広角に景色や魚影を撮影したいときはワイドレンズ、マクロに特化して撮りたいならリングライトなど。
内臓フラッシュだけでは物足りないならストロボを装着して撮影することも可能。
↑ボクが愛用しているTG-6。3年間でストロボ2灯と水中ライト、フレーム、ワイドレンズなど買ってたらめっちゃゴツくなりました(笑)
上記のように、自分好みにカメラをカスタマイズできるのも魅力の1つ。
↑カメラと防水ハウジングをセットで購入可能なので、あわせて購入することをおすすめします。
③マクロ~ワイドまで幅広く撮影可能
TG-7は小さい生き物(マクロ写真)~魚の群れや洞窟などの写真(ワイド写真)まで、幅広く撮影することが可能です。
TG-7は、小さい生き物(マクロ)の写真撮影が強い!
↑TG-6で撮影したクマノミの写真(Photo by kazu-anemone12)
↑自分の小指より小さい生き物も撮影できる(Photo by kazu-anemone12)
また、TG-7は専用の防水ハウジングにワイドレンズを装着できるので、以下のような写真も撮れます。
↑キビナゴの群れ(Photo by kazu-anemone12)ストロボの力も借りていますが。
↑洞窟はワイドレンズがあるとより広角に撮れる(Photo by kazu-anemone12)
レンズが無くてもワイド写真は撮れますが、より広角に撮りたいならワイドレンズを購入することをおすすめしますよ。
④Wi-Fi 機能があるので、気軽にスマホに写真を送れる
TG-7にはWi-Fiが搭載されており、スマホへ気軽に写真送付が可能。
スマホに送るには「OM Image Share」をダウンロードする必要がありますが、設定してしまえばすぐに送ることができます。
なのでダイビング後、スマホで確認したい人やSNSに写真を投稿したい人はとても便利な機能となっております。
GoPro HERO
GoPro HERO12 Black | |
防水性能(本体) | 水深10m |
水中モード(青かぶり補正) | × |
絞り値(F値) | 不明 |
ズーム機能(倍率) | デジタルズーム(2倍) |
手ブレ補正 | 〇(HyperSmooth) |
スマホとの連携 | 〇 |
4K動画 | 〇(5.3K動画) |
Go Proは主に、動画撮影に特化したカメラになっております。
GoPro自体にも防水機能があるが、水深10mまでなので、専用の防水ハウジング(水深45mまで)を使用しなければならない。
現在GoProは「GoPro HERO12」まで発売されている(2023.12.18時点)
GoProを初心者におすすめする理由は、以下の通り。
- 非常にコンパクトで、扱いやすい
- 最大「5.3K」の高画質動画を撮影できる
- 広角で動画撮影が可能
①非常にコンパクトで、扱いやすい
「コンデジ+防水ハウジング」はとてもゴツく重くなりやすいので、ダイビングに慣れていない初心者だと扱いにくいです。
ゴツいカメラを持ってエントリー・エキジットするのは、とても大変…
GoProは、コンデジと比べると非常にコンパクトで水中でも扱いやすいカメラとなっております。
↑手に持つとこんな感じ。専用の防水ハウジングを使用しても、サイズ感はほぼ変わらないですね。
持ち運びも便利なので、ダイビングに慣れていない人にも非常に扱いやすいカメラとなっているので、おすすめ。
②最大「5.3K」の高画質動画を撮影できる
GoProは、最大「5.3K」という高画質で動画が撮影できます。
そのほかにも「1080、2.7K、4K」も撮影できるので、ダイビングで使用する前に好きな設定で撮影できますよ。
高画質で広大な海や魚影を撮影したい人におすすめ。
③広角で動画撮影が可能
GoProは、広角撮影が得意。
広大な水中の様子や魚の群れ、大型の生き物を撮影するのに最適ですよ。
また、専用の広角レンズを使用することで、より広角に撮影することも可能。
ただし、GoProはズームができないのでマクロ撮影は苦手。
マクロ写真~ワイドな動画まで幅広く撮影したいなら、コンデジとGoProの2台持ちがおすすめですよ。
ダイビングでGoProを使用する際の注意点
ダイビングでGoProを使用する際の注意点は、以下の通り。
- 防水ハウジングが必要
- バッテリー消費が激しい
GoPro本体は「水深10m」までなので、ダイビングで使用するなら防水ハウジングが必要。
防水ハウジングは水深40mまで耐えられるものを選びましょう。
防水ハウジングを使用するなら、GoProの熱でハウジング内のレンズが曇ってしまいますので、吸湿シートを入れておくことをおすすめしますよ。
ダイビングで使用するなら、防水ハウジングは必須!
また、GoProはバッテリー消費が激しいのが弱点。
特に水中での撮影はさらに消費を激しくするので、フル充電されたバッテリーを何個か準備しておくことをおすすめします。(予備のバッテリー2個あれば十分)
ボクが使った感想、「5.3K」の高画質での撮影をするとさらにバッテリー消費が激しくなっている気がしますね。
「何を撮りたいか」で水中カメラの種類や機能が変わる
カメラを選ぶ上で、一番重要なのは「何を撮りたいか」。
撮りたいものによって求める水中カメラの機能は変わってきます。
- 自然豊かな海の様子を「動画」で撮りたいのか、「写真」で撮りたいのか
- 小さい生き物をできるだけ近くまで寄って撮影したいのか(マクロ写真)
- 群れ(キビナゴやバラクーダなど)や大型生物(マンタやジンベイザメなど)、海底遺跡、水中洞窟を撮影したいのか(ワイド写真)
今回紹介したカメラを例にすると、
綺麗で滑らかな水中の様子を撮りたいなら「GoPro」がおすすめですし、マクロ~ワイドまで幅広く写真を撮りたいなら「オリンパス TGシリーズ」がおすすめとなっております。
よりプロ写真家が撮ったような高画質な写真を撮りたいなら「一眼レフ」がおすすめ!
以上のように、撮りたいものによって「カメラの種類」や「求める機能」が異なります。
カメラの購入を検討する前に、まずは「どんな映像(写真or動画)を残したいのか」考えてから選びましょう。
写真も動画もマクロもワイドも、状況に応じてすべて撮りたい!
という欲張りさんは、「オリンパス TGシリーズ」を購入するのがおすすめ。
TG-7はコンデジの中でも高画質な写真が撮れる上に、装備できるアクセサリー類(ワイドレンズやリングライト、ストロボなど)も充実しております。
さらに「4K動画」も撮影可能なので、コンデジの中ではかなり万能な性能をしております。
専用のアクセサリーを購入すれば、GoProも装着可能!
まだ何を撮りたいのかわからないよ!という人は、「オリンパス TG-7」を購入しておけば確実かと思います。
【まとめ】どの水中カメラを購入するか迷っているなら、まずはレンタルして使ってみよう!
- カメラを購入する前にお試しで使ってみたい!
- どんなカメラが自分に向いているかわからない…
- カメラ選びで失敗したくない!
まずは水中カメラをレンタルしてみてはいかがでしょうか?
カメラはダイビングショップでレンタルできますが、色んな種類のカメラを試してみたいならカメラレンタルサービスを利用するのがおすすめ。
ゲオレンタルなら今回紹介した「オリンパス TGシリーズ」と「GoPro」だけでなく、「360℃カメラ」も借りることも可能。
気になっているけど購入するまでに踏み切れない人は、まずはレンタルしてみてはいかがでしょうか?
以上が参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。