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ショップレビュー

のんびり潜るのがスタイルの石垣島ダイビングショップKUKURUをレビュー

kazu(かず)

こんにちは。

「プロぼっちダイバー」kazuです。
(@kazu_anemone12)

  • 初めて石垣島へダイビングするんだけど…
  • どこのショップがおすすめ?
  • ゆったりのんびりしたダイビングがしたい!
よくある疑問
よくある疑問

初めて石垣島へダイビングする人やショップ選びに悩んでいる人へ向けて、今回は「石垣島ダイビングショップKUKURU」をご紹介します。

石垣島ダイビングショップKUKURUのトレードマーク

KUKURUさんは「のんびりまったり潜るダイビングスタイル」です。

じっくり写真を撮りたい人や水中を楽しみたい人、初心者さんにおすすめなショップさんでした。

kazu
kazu

この記事では、

  • KUKURUのダイビングスタイルは?
  • どんな人におすすめなの?
  • スタッフおすすめの石垣島ダイビングポイント
  • 所有ボートのご紹介
  • 1日の流れ

上記の内容をご紹介しております。

実際に現地スタッフに聞いてみたこともまとめておりますので、ぜひご参考ください!
こちらからジャンプできます

この記事では、予めKUKURUさんに取材許可をもらって書いており、今年のGW(2024.4)に3日間お世話になった際に取材したものとなっております。

公式サイトはこちら

石垣島ダイビングショップKUKURUの基本情報

石垣島ダイビングショップKUKURUのトレードマーク
石垣島ダイビングショップKUKURUのトレードマーク

スマホは右へスライドできます→

ショップ名石垣島ダイビングショップKUKURU
住所〒907-0013 沖縄県石垣市浜崎町2丁目2-31
電話番号0980-88-5605
アクティビティファンダイビングがメイン
シュノーケル
体験ダイビング
ライセンス講習
ボート名ポセイドン号
ボート内の紹介はこちら
スタッフ2名(忙しいと助っ人が入る)
スタッフの紹介はこちら
昼食
器材レンタル可能
ダイビングスタイル基本的にのんびりまったりダイビング
チーム編成スタッフ1人に最大4名まで
(体験ダイビングは2名まで)
お客さんの年齢層40代~60代の割合が多い
送迎の有無有(宿泊先による)
到着後ダイビング可能(お問い合わせ必須)
決済方法現金、クレジットカード(VISA,MasterCard,JCB,AmericanExpress)、Edy
スマホは右へスライドできます→

石垣島の市街地内にあるダイビングショップ
港までも車で約5分という近さ!

kazu
kazu

スタッフ紹介

集合写真
左:ミカさん、真ん中:ボク、右:戸塚さん

石垣島ダイビングショップKUKURUには2名のスタッフが在籍しております。

お客さんの人数が多くなると、どこからか助っ人(フリーのインストラクター?)が入って対応してくれますが、基本的にこの2名がメインで案内してくれます。

戸塚健章(とつか たけあき)さん

戸塚健章(とつか たけあき)
ニックネームとっつぁん
出身静岡県浜松市出身
指導団体NAUIインストラクター
資格潜水士
1級小型船舶操縦士
DAN酸素プロバイダーインストラクター
マレスエキスパート
TUSAメンテナンスセミナー
スマホは右へスライドできます→

このショップの店長さんであり、ポセイドン号の船長を務めております。

沖縄の方かな?と思っていましたが、実は静岡出身とのこと。

とにかく人当たりがよく、やわらかい雰囲気を醸し出しております。時に冗談を言って場を賑わすこともあります。

海の中ではこちらの様子を伺いながら、ゆったりのんびり案内してくれます。

人当たりが良いからか、水中でも安心してついて行けます。

kazu
kazu
KUKURUは手話対応可能!

KUKURUでは「手話での対応可能」なショップです。

手話検定を取得しているのはミカさんですが、実は戸塚さんの方が手話が堪能なんだとか。

ミカさんは簡単な日常会話程度で、戸塚さんは普通に会話ができるレベルとのこと。

朝比奈 美果(あさひな みか)さん

朝比奈 美果(あさひな みか)
ニックネームミカ
出身静岡県
指導団体PADIインストラクター
資格潜水士
手話技能検定4級(手話対応可能です)
スマホは右へスライドできます→

もともと伊豆ダイバーだったとのこと。親近感がありますね。

船内でもお客さんと楽しくお話しつつ、周りをよくみて動き回っていたのも印象的。困ったことがあればいつでも聞きやすいです。

水中ではのんびり案内しながらも、積極的に生き物を紹介してくれます。

ダイバーでは珍しい「手話技能検定」を取得している方なので、手話対応が可能とのこと。

ちなみに、骨伝導マイク使ってる?ていうくらい水中でしゃべれます。

今回の取材で色々対応してくださった方です。

ご協力ありがとうございました!

kazu
kazu

港の場所

港は「港の中のカフェ&バーかもめ食堂」の目の前になります。

港の場所の目印「かもめ食堂」
港の場所の目印「かもめ食堂」

ファンダイビング以外にも、シュノーケル、体験ダイビング、ライセンス講習も行っている

ファンダイビングがメインになりますが、シュノーケルや体験ダイビング、ライセンス講習も行っております。

同じ船に乗って、各々アクティビティを楽しむ形になります。

ライセンス講習では、2年連続でPADIからお褒めの表彰を貰っているとのこと!

kazu
kazu

ファンダイビングの料金表

ファンダイビングの料金表は、以下の通り。

KUKURUさんには「メンバー割」というのがあり、入会料5000円(税込)で年会費無料、無期限とのこと。

ご家族の方は、お一人様の入会にてご家族全員が対象となる!

kazu
kazu

シュノーケル、体験ダイビング、ライセンス講習の料金は、石垣島ダイビングショップKUKURUの公式サイトからご確認ください。

よくある疑問まとめ

Q
Q:昼食はもっていくべき?

昼食はスタッフが用意してくれます!

用意されるものは「おにぎり」と「麵系」です。

混ぜ込みおにぎりと沖縄そば(日替わり)
混ぜ込みおにぎりと沖縄そば(日替わり)
Q
Q:マスクの曇り止めはある?

スプレー式の曇り止めがボート内に常備されております。

スプレー式の曇り止め
スプレー式の曇り止め
Q
Q:着替える場所はある?

キャビン(船室)に着替える場所があります。

キャビン内のお着換え場所

行きは予めホテルで水着を着用するように伝えられ、帰りはキャビン内で着替えることが可能です。

Q
Q:到着後ダイビングはできる?

A:できますが、飛行機の時間にもよるのでスタッフに要相談とのこと。

Q
Q:潜ったポイントを確認したい!

KUKURUさんの「ダイビング日記」で確認できます。(公式ブログはこちら

Q
Q:どこで予約できる?

KUKURUさんの公式サイトで予約できます。(予約フォーム

下記のように、予約状況が確認できますよ。(予約状況)

予約表
画像引用:石垣島ダイビングショップKUKURU
Q
Q:マンタスポットには連れてってくれる?

海況次第ではありますが、リクエストを出せば連れてってもらえるかも!

【おすすめポイント】KUKURUさんの特徴まとめ

ボクが今回3日間お世話になった中で、おすすめしたいポイントを解説したいと思います。

以下の通り。

  • ゆったりしたダイビングが楽しめる!(マンタも狙える!)
  • 少人数体制でじっくり写真が撮れる!
  • お手製のボート飯が美味しい!

今回お世話になった2人のスタッフさんの暖かさも、おすすめしたいポイントです。

kazu
kazu

ゆったりしたダイビングが楽しめる!

KUKURUさんは基本的にのんびりまったり潜るのがダイビングスタイルです。

ちゃんとこちらの様子を伺いながら案内してくれたり、生き物を紹介してくれます。

のんびりまったりダイビング
のんびりまったりダイビング

ダイビングタイムは「40~50分」を徹底している様子でした(ポイントにもよる)

また、流れの速いポイント(ドリフトダイビング)は安全上、当ショップでは開催していないとのこと。

急いで泳ぐわけではないので、初心者~シニアダイバーでも安心して利用できるショップさんかなと思います。

リクエストを出せば、マンタスポットにも連れてってくれる!(海況による)

kazu
kazu

少人数体制でじっくり写真が撮れる!

生物を紹介している様子
生物を紹介している様子

KUKURUさんは基本的に1人のインストラクターにゲストは4名までの少人数体制を徹底しております。

体験ダイビングはゲスト2名まで

少人数体制の良いところは、

  • じっくり写真を撮ったり、生物観察できる
  • スムーズに水中探索できる
  • ロストしにくい

以上が挙げられます。

ストレスなくのんびりダイビングすることができますよ。

写真をじっくり撮れるのが、少人数体制の良いところ!

kazu
kazu

お手製のボート飯が美味しい!

お手製のボート飯
スタッフお手製のボート飯

KUKURUさんではスタッフお手製のボート飯を用意してくれます。

用意してくれるのは、おにぎりと麵系です。(日替わり)

なので、あらかじめ昼食を準備しておく必要がありません。

船の上で海を眺めながら食べるご飯は、格段に美味しく感じますよね。

kazu
kazu

波が落ち着いている場所を選んでいるので、ボートの揺れをあまり気にせずに頂けますよ。

海を眺めながら昼食を頂く
海を眺めながら昼食を頂く

ボクのおすすめは、ラダーに足を置いて海を感じながら食べる方法。(足湯的な感じ)

海の温もりを感じながら海を眺めることができますよ。

誤って容器やゴミを海に流さないように注意しましょうね。

のんびりダイビングが好きな人におすすめ

上記3つの特徴を踏まえて、以下の人達におすすめできるショップさんかなと思います。

こんな人におすすめ!
  • じっくり写真を撮りたい人
  • ゆったり石垣島の海に癒されたい人
  • 生物観察をしたい人
  • ボートの上で快適に過ごしたい人

沖縄で初めてダイビングする初心者さんにおすすめできるショップです

kazu
kazu

石垣島について、KUKURUスタッフにいろいろ聞いてみた

ここでは、石垣島ダイビングショップKUKURUさんにいくつか質問してみたことをまとめております。

今回はミカさんがメインにお答えいただいております。

kazu
kazu

よろしくお願いします!

ミカさん
ミカさん

よろしくお願いいたします!

年齢層は?→40代~60代のお客さんの割合が多い

kazu
kazu

お客さんの年齢層の割合を教えてください!

ミカさん
ミカさん

40代~60代の割合が多いですが、20~30代の若い層もいらっしゃいます!

KUKURUさんに参加するゲストは40~60代が多いとのこと。

のんびりまったりダイビングがKUKURUさんのスタイルなので、体力のある若い人より40代以上の方々が多いのかなと思います。

だからといって、がちがちのベテランダイバーさんばかりという感じではなく、皆マイペースに泳いだり、写真撮ったりしてました。

今回ご一緒したゲストも40代、50代の方々が多かったと思います。

kazu
kazu

リクエストを出すことは可能?→気軽にお伝えください!

kazu
kazu

「このポイント行きたい!」などのリクエストは出せますか?

ミカさん
ミカさん

リクエストはお気軽にお伝えください!

リクエストは、ダイビングする前にもらう申込書に記入することができます。

  • マンタが見たい!
  • 癒しの砂地でのんびりしたい!
  • マクロの生き物の写真が撮りたい!

などがあれば、お気軽に伝えてほしいとのこと。

その日の海況によって、リクエストにお応えできない場合があります

石垣島のおすすめダイビングポイントを教えてください!

kazu
kazu

石垣島のおすすめダイビングポイントを教えてください!

ミカさん
ミカさん

大崎エリア、竹富島南の砂地エリア、黒島エリアがおすすめです!

行ってみたい場所があれば、リクエストを出してみると良いでしょう。

大崎エリア

4月~5月が旬の「コブシメ」たち(大崎ハナゴイリーフ)

大崎エリアは生物が豊富で、年中通して様々な見所があります。(例えば、5月だとコブシメの産卵がアツいとのこと)

初心者~ベテラン、フォトダイバーまで幅広い方々に楽しめるエリアです。

大崎エリアはどのポイントも捨てがたいが、王道はやはり「ハナゴイリーフ」です!!

「アカククリの館」も5月から魚影が濃くなり、さらに面白くなっていくのでおすすめですよ!

ミカさん
ミカさん

竹富島南の砂地エリア

リトルクリーチャーズホーム
「トンガリ根」に住むギンガハゼ

ハナダイたちが群れ広がる華やかな根や、癒しの地、人気のハゼなど、ワイドもマクロもなんでも楽しい砂地エリアとのこと。

比較的透明度が高い日が多く、透き通った青い海をのんびりまったり堪能できます。

どのポイントも本当に大好きなのですが、「リトルクリチャーズホーム」が個人的にはナンバー1です!

「トンガリの根」「ミドルブック」も最高です!

ミカさん
ミカさん

黒島エリア

ダイナミックなドロップオフやクレパス、洞窟など、地形が楽しめるエリアです。

魚影も濃く、魚の群れを楽しめるポイントもあります。

どちらかというとワイドな感じですが、冬はウミウシも多く、マクロも楽しめるとのこと。

冬(12月~2月ごろ)はマンタが食事にやってくることでも有名で、水面マンタに出会える可能性が高くなります!

黒島は「V字ドロップ」「タートルボミー」が一押しです!

ミカさん
ミカさん

石垣島は初心者(オープンウォーターダイバー)でも楽しめる?

kazu
kazu

石垣島はオープンウォーターダイバー(以下、OW)でも楽しめるポイントが多いですか?

ミカさん
ミカさん

石垣島や周辺の離島はOWでも十分楽しめます!

しかし、OWでは出会えない生物、潜れないポイントもあります。

実際に今回3日間潜ってみて、石垣島は最大深度が18mより浅いポイントが多く、初心者さんでも楽しめるポイントばかりでした。

石垣島で有名な「川平石崎マンタスクランブル」も平均水深10mくらいと浅め。

しかし、OWでは出会えない生物や潜れないポイントもあるのも事実とのこと。

例えば、黒島エリアの「V字ドロップ」は平均水深20mほどだったり、

ハナゴンべ(水深23~25mほど)アケボノハゼ(水深35m~)など、深場に生息している生き物を見に行くにはOWでは連れてってもらえません。

石垣島はOWでも十分楽しめますが、アドバンスオープンウォーターダイバー(以下、AOW)まで持ってた方が石垣島を最大限楽しめるとのことです。

これからダイビングを続けていくのであれば、AOWまで取得するのがおすすめです!

AOWがあればほとんどのポイントも潜れますし、不安なスキル(中性浮力など)を講習で受けるのも良い練習になります。

なにより、ダイビングの楽しさと遊びの幅が広がります!

ミカさん
ミカさん

AOWについて、もっと詳しく知りたい人は以下の記事をご参考ください。

あわせて読みたい
【いきなり必要?】ダイビングで「アドバンス」まで取るべき5つの理由
【いきなり必要?】ダイビングで「アドバンス」まで取るべき5つの理由

【写真付き】ポセイドン号の船内をご紹介

ここでは、石垣島ダイビングショップKUKURUさんのボート「ポセイドン号」をご紹介します。

ポセイドン号
ポセイドン号
船名ポセイドン号
定員25名
大きさ約13m
設備2階デッキ
キャビン(船室)
シャワー
日よけ風よけテント
トイレ(洋式)
ラダー
スマホは右へスライドできます→

以下より、船内の設備をご紹介しますね。

1階船内

船内
船内

船内は広々としており、屋根と横からの風よけがあるので快適に過ごせます。

奥には「キャビン(船室)」があり、真ん中のはしごから「2階デッキ」へ行けます。

高さに注意!

外側の屋根の高さは2mくらいありますが、はしごから奥の天井は低くなっているので注意が必要。

173㎝あるボクがおでこをぶつける高さなので、少し屈む必要があります。

ボクも油断して何回か頭ぶつけました泣

kazu
kazu
船首側

横は船首側へ行ける道。

船首側

船首からの眺めはこんな感じ。

船尾左側
船尾左側
船尾右側
船尾右側

船内後方はタンクホルダーエントリー・エキジットのためのラダーがあります。

移動中は、船内の両側に座って過ごします。

大人が片側5~6人座れるスペースですね。

kazu
kazu
風で飛ばされないように洗濯ばさみでタオルを固定
風で飛ばされないように洗濯ばさみでタオルを固定

横の鉄棒には洗濯ばさみがあるので、写真のようにタオルを固定できるのが便利。

ラダーを下すとこんな感じ
ラダーを下すとこんな感じ

ラダーを下すとこんな感じ。

エントリー・エキジットも楽々にできますよ。

曇り止めが常備
曇り止めが常備

真ん中には曇り止めが常備されています。

スプレーで楽に塗ることができますよ。

キャビン(船室)

船室内
船室内

船室内はドライ部屋となっており、右側に濡れたくない荷物を置いておくことが可能。

土足で入るのは禁止されております。(フィンに履くブーツはOK)

中の天井は低くないので、しゃがんで移動する必要がないくらいの広さです。

右ドア:トイレ
正面:お着換え場所
右ドア:トイレ
正面:お着換え場所

奥にはトイレ着替える場所があります。

おさるのジョージ?が巻き付いているカーテンを閉めれば、着替えることが可能です。

大人1人が着替えるのに十分なスペースでした。

kazu
kazu
トイレ扉

続いて、トイレのご紹介。

173㎝あるボクだと、少ししゃがんでから入らないと頭をぶつけてしまう大きさのドアです。

トイレ内

中はこんな感じ。

ドアを閉めると少し窮屈でしたが、用を足すだけなら十分な広さでした。

走行中は水が流れないので、船が止まってから使用すること。

カメラ置き場

カメラ置き場
カメラ置き場

はしご裏にあるのがカメラ置き場。

基本的にカメラは青いかご内か、外側に置いておきます。

シャワー

シャワーのノズル
シャワーのノズル
にあるON/OFFスイッチで調整します
壁横にあるON/OFFスイッチで調整します

シャワーはこちら。

温水が出てくるので、ダイビング後に海水を洗い落とせます。

お湯の入ったクーラーボックス

ちなみに、船内真ん中にもボックスに入った大量の温水があります。

かなりの熱湯なので、少し冷ましてから使いましょう。

ドリンク・お菓子

ドリンク・お菓子が置いてある棚

シャワー隣にある棚には、冷たいお茶とお菓子が置いております。

ご自由にどうぞとのこと。

2階デッキ

2階デッキ
2階デッキ
後ろからの眺め
後ろからの眺め

最後に紹介するのが、2階デッキ。

人が3人寝っ転がることができるくらいのスペース。

石垣島の美しい海を一望できます。

操縦席には戸塚さんが舵をとっております。

天気が良いと気持ちいい。焼けるけど
天気が良いと気持ちいい。焼けるけど。

2階デッキは景色がいいし、風が気持ちいい。

休憩中はほとんど2階にいましたね。

kazu
kazu

1日の流れを簡単にご紹介

8:00頃
ホテル前まで送迎車が迎えにくる。

集合時間と場所は前日に電話で伝えられる。

ホテルで水着を着用してから向かう。

8:05頃
港に到着。ボートに乗り込む。
ポセイドン号
ポセイドン号

港へ到着。

荷物を持って船に乗り込み、ウェットスーツを着て準備ができたら出発。

器材は事前に郵送していたら、スタッフがセッティングしてくれる(それ以降は各自でセッティングする)

基本的に港へは帰らず、ボートの上で1日過ごすことになる。
→酔い止めは必須!

9:00~
ダイビング1本目
ボート付近で安全停止中
ボート付近で安全停止中

潜水時間40分~50分

10:00~11:00
別ポイントへ移動or水面休憩
水面で休息します
水面で休息します

海を眺めながら休憩。

11:00~
ダイビング2本目
ハゼの仲良し家族に出会えました

潜水時間40分~50分

12:00~13:00
お昼ご飯・休憩
お昼はスタッフが準備してくれる
お昼はスタッフが準備してくれる

穏やかな場所に移動してボート上でお昼ご飯を頂く。

日替わりでスタッフ手作りのおにぎり2個と麵系を頂けます。

海を眺めながら食べる蕎麦は美味しい!
海を眺めながら食べる蕎麦は美味しい!
お稲荷さんのときもある
お稲荷さんのときもある
13:00~13:30
ポイント移動、ダイビング3本目
石垣島名物のマンタに出会えるかも
石垣島名物のマンタに出会えるかも!?

潜水時間40分~50分

14:30~15:00
港へ帰る
2階デッキで過ごす
2階デッキで過ごす

ボート内でシャワーを浴び、着替えることも可能。

2階デッキで景色を眺めながら帰るも良し。

15:00~
ホテルまで送迎

スタッフの準備が出来次第、ホテルまで送迎してくれる

忙しさにもよりますが、ボクは3日間とも15時前にはホテルでのんびりしてました。

kazu
kazu
事前に宿泊先に「申込書・メディカルチェックシート」が渡される

ファンダイビングに参加する場合、多くは「申込書・メディカルチェックシート」を参加当日に渡され、その場で書くことが多い。

KUKURUさんでは事前にホテルの受付に申込書が渡されており、ゆっくり書くことが可能(宿泊するホテルによるかも)。

送迎中の車の中や船の上だと揺れて書きにくく、乗り物酔いしてしまうこともあるが、事前に書けるのはとてもありがたいですね。

【まとめ】KUKURUさんは初心者さんにおすすめできるショップです。

KUKURUさんは初心者さんにおすすめできるショップです。

今回はGWを利用して「石垣島ダイビングショップKUKURU」さんにお邪魔しました。

石垣島ダイビングショップKUKURUの特徴まとめ
  • ゆったりしたダイビングが楽しめる!(マンタも狙える!)
  • 少人数体制でじっくり写真が撮れる!
  • お手製のボート飯が美味しい!

KUKURUさんでは「のんびりまったり、石垣島の海を堪能できる」ので、石垣島に訪れた際にはぜひ利用してみてください!

KUKURUでは安全第一でお客様をご案内致します。

初心者様やシニアダイバーの方など、サポートが必要なお客様はご相談していただければできる限りのサポートをさせていただきます!

石垣島ダイビングショップKUKURU
石垣島ダイビングショップKUKURU
公式サイトはこちら

【おまけ】マンタスクランブルで出会えたマンタがサービス精神旺盛だった件について

2024年4月29日。

ダイビング最終日に向かったのが、「マンタスクランブル」

この日の4日前くらいに近くのポイント「石崎マンタシティ」に訪れたときは、5枚のマンタがあちこち泳ぎ回っていたとのこと。

この話を聞いて期待に胸を膨らます。

エントリーの様子
いざ、エントリー!

マンタが現れるという場所まで移動する。

マンタが出る場所で待機
ここで、待機。

KUKURUだけでなく、他ショップのダイバーさんも集まって、息をひそめて待機します。

10分後…

全然やってこない…

「今日は現れないのかなぁ」と諦めモードになったそのとき。

奥の方にうっすら影が

ん?なんだあれ?

マンタ登場

おおお!マンタでた!

にゅるっと現れました。

グルクンが大暴れ

さすがのグルクンもびっくり。大暴れしてますね。

逃げずにこちらまで接近
こちらへ接近
ダイバーの頭上をうろちょろ
ダイバーの頭上をうろちょろ
うろちょろ

終始1匹のマンタが、ダイバーの頭上をあっちこっち泳ぎ回ってくれました。

ダイバーたちは「きゃー!こっちまできてー!」状態でしたね。

ボクの頭上に来てくれました
ボクの頭上に来てくれました

ボクの頭上も通ってくれました。お腹の模様がかわいい。

マンタのお腹も見れたし、最後はめちゃくちゃレア?なマンタの脱糞も見れて、大満足でした。

kazu
kazu
ミカさん
ミカさん

KUKURUだから出会えた景色だと、記事に書いといてくださいね!

書いておきましたよ!

KUKURUさんにお世話になればサービス精神旺盛なマンタで出会えるかも!?

以上、石垣島のマンタ情報でした。

Xからの読者コメントをお待ちしています。
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  1. Shinji Okitsu

    Kazuさん こんにちは。石垣でご一緒させていただき、ありがとうございます。とても楽しかったです。このコーナーの写真みて、自分が水中にいたので、あの時の方・・・、というのがわかりました。記事内容、とても参考になります。今後も折をみて勉強させていただきます。Kazuさんのいいdivingと情報発信を応援していきます。

    • kazu(かず)

      Shinjiさん、この度は記事を読んでいただきありがとうございます。
      石垣島ではお世話になりました!写真で気づいてくれたんですね(笑)
      またどこかの海で出会えたら嬉しいです!これからもマイペースに更新していくので、応援よろしくお願いいたします!

ABOUT ME
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プロぼっちダイバー
PADIダイブマスター(プロのライセンス)
一人でダイビングを始めて4年(2024年7月まで)で170本
離島(特に沖縄)が大好きで、年4回以上行くことを目標に生きてます
【潜った場所】
富戸、IOP、逗子、伊東、大瀬崎、熱海、江の島、川奈、伊豆大島、串本、井田、雲見、八幡野、石垣島、竹富島、黒島、渡嘉敷島、西表島、奄美大島、久米島、宮古島、波照間島、与論島
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